パワハラ対する慰謝料請求書(内容証明郵便の書き方と文例)

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パワハラ対する慰謝料請求書〔内容証明書の雛形と例文〕

(パワハラ対する慰謝料請求書の内容証明書テンプレート・雛形)
この内容証明郵便の文例は横26字以内・縦20行以内の書式で書いています。

 

通知書

私は、株式会社○○○○にて業務に専念してまいりましたが、一年ぐらい前から、上司である貴殿より、いわれのない中傷的な言葉による暴力を受けてまいりました。 そして先日、限界を感じ部長に訴えに行ったところその場で「痛い目にあわないと分からないのか」と胸ぐらをつかまれ壁にぶつけられたりしました。それ以降も貴殿より直接の謝罪はなく誠意も感じないため、私は精神的に限界を感じ会社を辞めざるを得なくなってしまいました。
そこで、私は貴殿に対し、本書面をもって民法第709条の不法行為に基づき金100万円の慰謝料の支払いをここに請求いたします。つきましては、本書面到達後、遅くとも平成○○年12月10日までに下記銀行口座へお支払いください。 万一、期限までにお支払いのない場合は、訴訟等の法的手段の準備がございますので念のため申し添えます。

東京三菱UFI銀行   調布支店
口座名義       ○○○○
口座番号       普通預金1234-5678

平成○年○月○日

東京都調布市○○町1-1
山田花子 
埼玉県さいたま市○○町1-1
鈴木次郎 殿